緊急避妊ピルは予定していない、望まない妊娠を防ぐことが出来ますが、その確率はもちろん100%ではありません。失敗してしまった場合、原因はなんだったのか、その後どうしたのかについて具体例をまとめました。

癒着しないように緊急避妊ピルを普及させる

受精卵が着床して子宮内膜と癒着すると妊娠が始まります。癒着が始まった段階で避妊は既に不可能になるので、ここまで妊娠の傾向が進行するとあとは中絶手術をするしかありません。避妊をするのならば着床をして癒着する前に行わなくてはいけないということを知っておきましょう。
では、避妊をせずに性行為をしてしまった場合には事後的に避妊薬を使うことは出来るのでしょうか。実は、事後的に避妊薬を使うことが出来る方法はあります。それは、緊急避妊ピルを使って着床を防ぐことです。ピルには事前に服用するものと事後に服用するものの二つが存在し、基本的に前者に関しては普及していますが後者に関してはまだまだ普及していません。緊急避妊ピルを使う場合には、受精卵となって着床する数日間が勝負になりますので性行為をして避妊をしていないことに気づいたときにはすぐに病院に行くようにしましょう。
緊急避妊ピルが普及していないのは、事後的に行うことができる手段が中絶しかないと勘違いをしている人が多いからです。確かに、中絶をすると子供をおろすことが出来るのですが、これは妊娠が始まってからの対処法です。緊急避妊ピルはそうなる前に行う事後的な手段であるため中絶ほど普及しているわけではありません。
緊急避妊ピルは、性行為をした後に病院に行けば事情を話すことですぐに提供してくれます。ただし、提供してもらうときには自由診療の自己負担で費用を支払わなくてはいけません。避妊に関する処置に関してはほとんどの場合で保険の適用がありませんので、薬を貰うときにはきちんとお金を持っていかなくてはいけません。
ピルは女性の避妊の手段ですが避妊の方法としては最も確率が高い方法です。